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書名: スカウティングを科学する

編者: 田中優 黒澤岳博

ISBN: 978-4-907136-21-5

ファイル形式: PDF

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目次

■趣旨説明   中島 豊(長野大学)

■研究動向の紹介「スカウティングに関する研究動向」  中島 豊(長野大学)

■歴史学からのアプローチ「中国におけるボーイスカウトの成立」 孫 佳茹(早稲田大学)

■社会学からのアプローチ「ジェンダーから見るスカウト/ガイド運動史」 横山 陸(一橋大学大学院)

■心理学からのアプローチ「ボーイスカウトにおける体験活動が青少年に与える影響」 田中 優(大妻女子大学)

■共同研究者コメント  櫻井 康博(埼玉大学)

■質疑

編者紹介

田中優

大妻女子大学人間関係学部教授、専門は
社会心理学(対人行動、災害心理、
ボーイスカウト教育)。
著書に、あのとき、避難所は(1998年・
ブレーン出版)、被服行動の社会心理学
(1999年・北大路書房)、援助とサポー
トの社会心理学(2000年・北大路書房)
心理測定尺度集Ⅰ 人間の内面を探る
<自己・個人内過程>(2001年・垣内出
版)、図とイラストでよむ人間関係
(2001年・ブレーン出版)、対人心理学
の視点(2002年・ブレーン出版)など。
ボーイスカウトの教育効果について、心
理学的な視点から、実証的な研究をおこ
なっている。

黒澤岳博

埼玉県職員。城西大学非常勤講師。ボー
イスカウト埼玉県連盟理事。専門はNPO
と行政の協働、青少年教育、行政学。論
文に「行政との協働、NGO活動最前線か
らの報告 : 2020年東京オリンピック・
パラリンピック大会を見据えた『ボーイ
スカウト』の経験(2017年、Think-ing:
彩の国さいたま人づくり広域連合政策情
報誌18号)」「ボーイスカウトの広報主
体 : 日本連盟・県連盟・地区・団(20
16年、公共コミュニケーション研究)」
等。地域にてボーイスカウト活動を行い
ながら、行政とボーイスカウトの関わり
について実践的な研究を深めている。