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書名: 二年目の中国語(大妻女子大学テキストシリーズ)

著者: 趙 方任(チョウ ホウジン)

ISBN: 978-4-907136-31-4

ファイル形式: PDF

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目次

はじめに
本書の使い方
語彙索引

第一課
       ●听说·听~说    聞くところによると~だそうです
       ●对    ~にとって、~に対して
       ●了    文末において、変化・到達を表す
       ●得    しなければいけない
第二課
       ●打算    ~するつもり
       ●「有」を用いた連動文
       ●要是……(的话),就……	もし~ならば、~
       ●使役表現の「让」
第三課
       ●好像  ~のようだ
       ●名詞化の「的」
       ●一边…一边…	~をしながら~をする
       ●太~了    ~すぎる、たいへん~
第四課
       ●因为…所以…	~なので、~
       ●疑問詞の任意用法
       ●「多+形容詞」	どのくらい~か?
       ●不太    あまり~ではない
第五課
       ●不仅…而且…	~だけではなく、しかも~
       ●虽然…但是…	~であるけれど、しかし~
       ●如果…就…	もし~ならば、~
第六課
       ●「把」を使う処置文
       ●「又」と「再」
第七課
       ●这儿·那儿·里·上
       ●往  動作行為の方向を導く前置詞
       ●先……,然后……
       ●疑問詞「几、什么时候、哪儿、什么」の不特定用法
第八課
       ●受身を示す「被」「叫」「让」
       ●意見や見方を表す「觉得」と「看」
       ●「一+単位+比+一+単位」の表現
第九課
       ●禁止を表す「不要」
       ●反語:「那怎么行」「那怎么可以」――「それはいけない」の意になる
       ●「好+一文字の動詞」「难+一文字の動詞」
       ●「挺~的」
第十課
       ●「可能補語」
       ●「为」「为了」   ~~のために、~~に
       ●「A是A」――「AはAですが、・・・」の意になる
第十一課
       ●動作の方向や対象を表す「向」
       ●強調を表す「才」と「就」
       ●没法	やるすべがない
       ●一…就…   ~すると、すぐ~
       ●会~的  「おそらく~なるだろう」の意になる
第十二課
       ●难怪   どうりで~、なるほど~
       ●「性质形容词」と「状态形容词」
       ●部分否定
       ●「非常に」「大変」という程度を表す表現の一つ:形容詞+极了 すごく~
第十三課
       ●连…都(也)…   ~でさえ~である(~でない)
       ●A有B这么(那么)+形容詞   AはBほど~である
       ●A和B一样   AはBと同じである
第十四課
       ●離合動詞
       ●满…(+名詞)
       ●程度が極端なことを示す表現  形容詞+「死了」・形容詞+「坏了」
       ●「状態形容詞」の重ね型
第十五課
       ●「性質形容詞」の重ね型
       ●複合型方向補語――動詞+「上・下・进・出・回・过・起」+「来・去」
       ●说……就……
       ●过一阵儿  しばらく経ってから~

著者紹介

趙 方任(チョウ ホウジン)

1970年中国吉林省吉林市生まれ。
北京大学中文科卒業後、新聞記
者・編集者を経て、1996年来日。
東京学芸大学で教育学修士、
東京都立大学で文学博士。
専攻は喫茶文化、中国語教育、
中国古典文学。現職は大妻女子
大学国際センター教授。
主な著書:『唐宋茶詩輯注』
『日中茶道逸話』『茶詩に見え
る中国茶文化の変遷』『中国文
化講座』『中国人とはどういう
人たちか』『実用ビジネス中国
語』など。
主な論文:「中国茶文化におけ
る喫茶用水に関する審美意識を
めぐって」「宋代飲茶文化美学
意識研究」「唐宋時代“添加茶”
文化研究」「唐宋時代之花茶文
化分析」「唐代茶詩中的茶文化
世界考察」「茶粥文化考察」
「中日茶文化逸事比較」など。
主な翻訳書:『日本茶道逸事』
『中国式離婚』『田中英光評伝
――無頼と無垢と』など。