目次序章 現代中国語圏映画におけるレジェンドへの反発と回帰 第１章 香港映画のメタファー 第１節 王家衛（ウォン・カーウァイ）『恋する惑星』と陳果（フルーツ・チャン）『ハリウッド★ホンコン』 第２節 杜琪峰（ジョニー・トー） 韋家輝（ワイ・カーファイ）『ターンレフト ターンライト』 第２章 第五世代―「改革開放」の申し子 第１節 陳凱歌（チェン・カイコー）『黄色い大地』と張芸謀（チャン・イーモウ）『初恋のきた道』 第２節 『黄色い大地』の原作と「改革開放」 第３節 第五世代の終焉と第六世代の解除 第３章 第六世代―反発する子 第１節 第六世代の主題を読む 第２節 張元（チャン・ユアン）『クレージー・イングリッシュ』 第３節 王小帥（ワン・シャオシュアイ）『北京の自転車』 第４節 張楊（チャン・ヤン）『スパイシー・ラブスープ』『こころの湯』『昨天』『胡同のひまわり』 あとがきに代えて―筆者と現代中国語圏映画研究 | 著者紹介松村茂樹
大妻女子大学文学部コミュニケ ーション文化学科教授、筑波大 学大学院博士課程文芸・言語研 究科中退 博士（文学、筑波大 学） 専門は中国文化論、アジア太平 洋国際交流論、サーバントリー ダーシップ論、ボストン大学客 員研究員（2015–2016）、東京 大学非常勤講師（2017–2018） 等を歴任 主著（単著） 書と画を論じる、呉昌碩研究、 近代中国の文化人と書（以上、 研文出版）呉昌碩と日本人士 （Otsuma eBook）書を考える ―書の本質とは（二玄社）呉 昌碩談論―文人と芸術家の間 ―（編、柳原出版）、書を探 る―王羲之から書教育まで （アートダイジェスト） |
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