令和8年度(2026)「第2回 科研塾」を開催しました

2026/06/05

第2回科研塾

 

令和8年度第2回科研塾 (科研費申請講座)が63日に開催され、科学研究費助成事業採択者の、福島哲夫先生、小野陽子先生よりオンラインでご講演をいただきました。

 

◆テーマ:科研費申請で意識していること―採択者に聴く」

・福島哲夫先生(人間共生学部)

 『科研費申請と後進の育成―学内競争資金との連動をふくめて』

・小野陽子先生(データサイエンス学部)

 『科研費申請で見直した「伝え方」:不採択の理由をどう読み解くか』

 

前半は、講師の福島哲夫先生(人間共生学部)より、採択の「秘訣」と「採択される申請書の書き方」について、ご説明いただきました。採択される申請書の書き方については、実際に採択されたご自身の申請書の文章を示しながら、非常に具体的なアドバイスをいただきました。続いて、まだ大学に職を持たない若手研究者の科研費取得への道を開くべく、後進の育成への努力に関してもお話いただき、科研費申請・取得によって仕事は増えるがその分楽しみも増える、報告書は昔ほど大変ではないので、楽しく科研費をどんどん取りましょうと結ばれました。

後半は、講師の小野陽子先生(データサイエンス学部)より、ご自身の科研費申請体験と、今回の科研費申請の際のポイントに続き、日本学術振興会の「審査の手引き」を示しながら、記された記載事項に則して、明確にすべき点、注意を払う点等を丁寧にご説明いただきました。手引きをよく読み、きちんとしっかり書くしかない、その上で、自分が審査員であるならばを念頭に置き、多忙な審査員への「伝え方」について、いくつもの具体的なポイントを挙げお話され、自分でないとできない「問い」を見つけて、自分がワクワクする研究時間を持っていきたいと結ばれました。

最後に田中所長から、講師の先生方のお話の共通ポイントは、審査員に読んでもらえる、審査員に響く書き方をすることであり、審査員を意識した緻密な申請書作りが大切であると感じた貴重なご講演でした、と結び終了いたしました。

 

■お知らせ:令和8年度(2026)『科研塾』の開催日程

 3回 78日(水)1630分より、講師を迎えて直前講座を行います。

 4回 7月下旬 研究支援室からの「事務連絡」をオンデマンドにて配信予定です。

詳細は研究所ホームページにて、ご案内いたします。

 ■本科研塾の様子は学内オンデマンドにて期間限定で配信予定です。応募に向けて何回も見返すことができます。当日参加がかなわなかった方も是非ご活用ください。

 ■参加者事後アンケートを実施しています。当研究所では、今後さらに参加者にとって有益な情報を提供すべく、研究支援室と連携を取りながら積極的に支援していきます。

 

 *人間生活文化研究所では、申請内容に関する相談や、専門家による申請書類の添削を随時受け付けています。是非ご利用ください。

 今後も、人間生活文化研究所と研究支援室では、科研塾開催の他、個別相談や申請書の事前チェックなど、本学の研究者の科研費獲得を積極的に支援していきます。

 

問い合わせ先▼

 人間生活文化研究所事務室MAIL: info@o-ihcs.com