令和8年度(2026)「第3回 科研塾」を開催しました

2026/07/16

 

 

第3回科研塾が7月8日に開催されました。今回は「科研費申請直前講座」とし、東京女子医科大学の北原秀治先生にご講演いただきました。

 

講師:北原秀治先生(東京女子医科大学医学研究科 先端生命医科学研究所 特任准教授)

演題:『科研費取得への道』  

 

本日の講演は講師個人の見解であるとの前置きのもと、科研費の基本から始まり、テーマ設定、研究計画書の作成、審査員の視点、失敗の対策に加え、生成 AIの活用と注意点を、ご自身の科研費取得のご経験を通じて、終盤ではファミリーレストランのメニューの並び方からの学びなど、私たちに身近な例を取り入れながら、とてもわかりやすくお話いただきました。
テーマ設定では、社会的意義の明確化、社会貢献と緊急性、研究計画書の作成では、バランスの大切を、項目ごとの文字の分量、行数等を具体的に示しながら説明されました。生成AIの活用については、おすすめのプロンプトを紹介し、AIはドラフトを作るために使っていただき、そこからいかに必死感が伝わる人間味のあるものにブラッシュアップできるかが肝心。AIでドラフトを作り、寝かせて、次の日見ては寝かせてを繰り返していく、そういう使い方が重要とし、講演が終了しました。また、講演終了後には、事前に頂いていた皆様からのご質問にも丁寧にお答えいただきました。
最後に田中所長より、期待通り非常にわかりやすく非常に具体的でためになるお話だった。申請書は全体のバランスを大切にして、ファミレス理論も思い浮かべながら、作っていくことがとても大事であると思った。必死さをもってどうしても通してくださいという気持ちを込め、AIツールも利用しながら、皆様には申請書を作成してほしいとまとめ、第3回科研塾は終了しました。

 

 

 

■お知らせ:令和8年度(2026)第4回『科研塾』
 研究支援室より事務連絡の予定です。詳細は研究所ホームページと一斉メールにてお知らせ致します。

 

■研究支援室ではAI文書校正ツールを、人間生活文化研究所では6名のAI審査委員による模擬審査ツールを提供予定です。是非ご活用ください。

 

■本科研塾の様子は学内オンデマンドにて期間限定で配信予定です。応募に向けて何回も見返すことができます。当日参加がかなわなかった方も是非ご活用ください。

 

■参加者事後アンケートを実施しています。当研究所では、今後さらに参加者にとって有益な情報を提供すべく、研究支援室と連携を取りながら積極的に支援していきます。

 

*人間生活文化研究所では、申請内容に関する相談や、専門家による申請書類の添削を随時受け付けています。是非ご利用ください。

 

問い合わせ先▼
人間生活文化研究所事務室MAIL: info@o-ihcs.com