No.18
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■5月11日(水)に第2回科研塾が開催されました。
テーマ:「科研塾(主に若手研究関連)」吉井健先生
「これまでの科研費応募の経験から」久保堅一先生
4月に続いて、2回目の科研塾 (科研費申請講座)が5月11日に開催されました。今回は「どうしたら科学研究費を獲得できるのか」をテーマとし、令和4年度科学研究費助成事業新規採択者である、吉井健先生(若手研究)、久保堅一先生(基盤研究(C))より、オンラインでご講演をいただきました。
前半は、講師の吉井健先生(家政学部)より「科研塾(主に若手研究関連)」と題して、現代の社会的テーマ設定に新規性・独自性を加えることの大切さや、自身の研究計画書の内容を元に起承転結のストーリー性、研究の実現性と連続性や継続研究への発展性を示唆することの重要さについてお話されました。
後半は、講師の久保堅一先生(文学部)より「これまでの科研費応募の経験から」と題して、久保先生のご経験や採択経験のある先生方へのインタビュー結果を交え、科研費申請を行う上で意識しているポイント、自身の研究概要を基に採択時と不採択時の比較、反省点についてお話されました。
また、お二人のお話のなかでは、研究資金の必要性を示す工程表、研究によって見込まれる社会的効果、学界への貢献について研究計画調書で示唆することが大切であるとアドバイスいただきました。
今後も、人間生活文化研究所と研究支援室では、科研塾開催の他、個別相談や申請書の事前チェックなど、本学の研究者の科研費獲得を積極的に支援していきます。
今年度より、参加者事後アンケートを実施しています。当研究所では、今後さらに参加者にとって有益な時間を提供すべく、研究支援室と連携を取りながら積極的に支援していきます。
開催後記 人間生活文化研究所事務室 吉村 桃実、戸塚 佳苗
■本科研塾の様子は学内オンデマンド配信にて視聴可能です(公開期限あり)。応募に向けて複数回見返すことや、当日参加がかなわなかった教職員の皆様に向け、後日視聴することを可能にしていきます。
※次回科研塾(7/13)では、一般社団法人 先端科学技術研究支援協会の久保陽介先生がご登壇予定です。
■お知らせ:令和4年度(2022)『科研塾』の開催日程
第3回 7月13日(水)オンデマンド配信
第4回 9月 9日(金)15時より(予定)
【視聴方法】
7/13(水)はYouTubeでの公開です。視聴には大妻女子大学アカウントが必要です。 9/9(金)は開催方法が決定次第、改めてご案内いたします。
詳細につきましては研究所ホームページ「科研塾」ページをご覧ください。
学内関係者の方々のご参加をお待ちしております。
*人間生活文化研究所では、申請内容に関する相談や、専門家による申請書類の添削を随時受け付けています。是非ご利用ください。
問い合わせ先▶人間生活文化研究所事務室
MAIL: info@o-ihcs.com
オーストラリア⽂学は英⽶でどう受容されたのか?ー 19世紀末から20世紀初頭まで
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■5月11日(水)に第2回科研塾が開催されました。
テーマ:「科研塾(主に若手研究関連)」吉井健先生
「これまでの科研費応募の経験から」久保堅一先生
4月に続いて、2回目の科研塾 (科研費申請講座)が5月11日に開催されました。今回は「どうしたら科学研究費を獲得できるのか」をテーマとし、令和4年度科学研究費助成事業新規採択者である、吉井健先生(若手研究)、久保堅一先生(基盤研究(C))より、オンラインでご講演をいただきました。
前半は、講師の吉井健先生(家政学部)より「科研塾(主に若手研究関連)」と題して、現代の社会的テーマ設定に新規性・独自性を加えることの大切さや、自身の研究計画書の内容を元に起承転結のストーリー性、研究の実現性と連続性や継続研究への発展性を示唆することの重要さについてお話されました。
後半は、講師の久保堅一先生(文学部)より「これまでの科研費応募の経験から」と題して、久保先生のご経験や採択経験のある先生方へのインタビュー結果を交え、科研費申請を行う上で意識しているポイント、自身の研究概要を基に採択時と不採択時の比較、反省点についてお話されました。
また、お二人のお話のなかでは、研究資金の必要性を示す工程表、研究によって見込まれる社会的効果、学界への貢献について研究計画調書で示唆することが大切であるとアドバイスいただきました。
今後も、人間生活文化研究所と研究支援室では、科研塾開催の他、個別相談や申請書の事前チェックなど、本学の研究者の科研費獲得を積極的に支援していきます。
今年度より、参加者事後アンケートを実施しています。当研究所では、今後さらに参加者にとって有益な時間を提供すべく、研究支援室と連携を取りながら積極的に支援していきます。
開催後記 人間生活文化研究所事務室 吉村 桃実、戸塚 佳苗
■本科研塾の様子は学内オンデマンド配信にて視聴可能です(公開期限あり)。応募に向けて複数回見返すことや、当日参加がかなわなかった教職員の皆様に向け、後日視聴することを可能にしていきます。
※次回科研塾(7/13)では、一般社団法人 先端科学技術研究支援協会の久保陽介先生がご登壇予定です。
■お知らせ:令和4年度(2022)『科研塾』の開催日程
第3回 7月13日(水)オンデマンド配信
第4回 9月 9日(金)15時より(予定)
【視聴方法】
7/13(水)はYouTubeでの公開です。視聴には大妻女子大学アカウントが必要です。
9/9(金)は開催方法が決定次第、改めてご案内いたします。
詳細につきましては研究所ホームページ「科研塾」ページをご覧ください。
学内関係者の方々のご参加をお待ちしております。
*人間生活文化研究所では、申請内容に関する相談や、専門家による申請書類の添削を随時受け付けています。是非ご利用ください。
問い合わせ先▶人間生活文化研究所事務室
MAIL: info@o-ihcs.com